How to Play
 
「鳳来ノ国」・・・・・元々、本州の外れに位置した小国である。しかし、今では自らを「神の力」を得た「神通者」と称し、「選民思想」と「平和統合」の名の元、各地を武力で制圧するまでになっている。
事の起こりは、国の中心人物である「鳳来 天楼」(ホウライ テンロウ)なる人物が、数年前に地中深くから掘り出した「産土神黄輝ノ塊」(ウブスナガミ オウキノカイ)と呼ばれる物体にあり、物体との遭遇時から、天楼は奇跡とも呼べる力を次々に発揮し始めたという。
その最中、人の自由を望み、鳳来に戦いを挑む組織「天角」(テンカク)があった。
彼らは「飛鉄塊」(ヒテッカイ)と呼ばれる戦闘機を使い、鳳来と戦っていたが、次第に勢力を失い、全滅する。
しかし、その中で奇跡的に生き残った青年がいた。その名を「森羅」(シンラ)という。
森羅は、再び単身で鳳来に向かっていくが、敢え無く撃墜され、人里離れた村へ墜落する。
その村は「斑鳩の里」といい、選民思想のしわ寄せで、世間から捨てられた老人達の村、俗に言う姥捨て山であった。
森羅は、長老「風守老人」をはじめとする老人達に助けられ一命を取りとめる。
やがて、全快した森羅は、再び鳳来に挑むことを老人達に告げる。老人達は武装もせず旅立とうとする森羅に、自分達の意地で作り上げた飛鉄塊「斑鳩」を託すのだった。





チャプター1
  chapter 01:「理想」
試験飛行において、浅見の仏鉄塊と互角に戦った
「斑鳩」の存在を危惧した鳳来は、転送装置
「不動明王の剣」を包囲する。
出撃を決意した森羅達は反攻を開始する。

↓

チャプター2
↓ chapter 02:「試練」
以前は、鳳来と敵対していた「阿魏ノ国」。
鳳来との戦いに敗れ、今ではその支配下に置かれている。
森羅達は国の奪還と、地下に建造中の軍事拠点を叩く為、
奇襲を決行する。

 

チャプター3
  chapter 03:「信念」
戦況は膠着状態になりつつあり、消耗戦に
よる自滅を避けなければならない森羅達は、
「鳳来ノ国」へ潜入を試みる。
国境へ辿り着いた森羅が見たものは、要塞化した人工の渓谷であった。

↓

チャプター4
↓ chapter 04:「現実」
渓谷を越えた森羅が目にしたものは武将「鬼羅」の
率いる大部隊であった。圧倒的な力と巨大さを誇る
仏鉄塊「鶚」(ミサゴ)に対し、天内の導き出した戦略は、
接近戦により数箇所の弱点部を破壊することだった。

 

チャプター5
 

そして ・ ・ ・ final chapter:「輪廻」 ・ ・ ・
その結末は自身の目でご覧あれ。